この間「読んでみる❗️」といっていた横溝正史『金田一耕助ファイル1 八つ墓村』(角川e文庫)を読み終えたので少しだけ感想&コメントを。
(後半に『八つ墓村』の記事あり)。
以下、内容にも触れますので今さらかもですが未読の方、映像を未視聴の方はネタバレにご注意ください。
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やー、なかなか読み応えがあって楽しかったです。プロットを熟知している作品を文字の形で読み直すのは未知の情報をたくさん得られて面白いのですが、その中でもこちらはトップクラスだと感じました。
多くの横溝作品がそうだと思うのですが、書かれた時代から戦争の影が色濃く出ていて、そのあたり私の好みど真ん中だったりします。今では書かれにくく書きにくくなった設定ですね。映画の『ひまわり』はその代表だと思います(ゆうきまさみ『白暮のクロニクル』(ビックコミックス)は現代舞台でありながら、長命種の存在で過去をたぐり寄せるという荒技を使ってますが)。
白暮のクロニクルほか - 潮路のとはずがたり雑記 shioji's notes
七つ屋志のぶの宝石匣8 - 潮路のとはずがたり雑記 shioji's notes(白暮のクロニクルについてのコメントあり)
この作品は起こった悲劇、惨劇に戦争は直接関わってませんが(※映像作品ではそちらへの改変あり)、時代小説よりももう少し手の届きやすい古い昭和を味わえました。21世紀生まれの方だとかなりの脚注が読むのに必要かも。分限者とか博労とか……私ですら金田一の服装の描写「よれよれのセル」を見たとき「セルってなに?」とググりましたもの。そういうところも楽しいんですけどね。
特徴的なビジュアルのキャラといい鍾乳洞での立ち回りといい、次々に起こる衝撃的な殺害(死亡)シーンと含めて何度も映像化されたのも納得です。その映像化が非常にバリエーションの多いことも。登場人物多過ぎ! と監督や脚本家さんが思ったのではないでしょうか💦。
それにしてもラストの大団円っぷりは驚きました。というか最後の章のタイトルがそのものずばり「大団円」ですし。映像の方は悲劇で終わっていたという印象なのでなんかちょっとすっきりしたというか、ほっこりしたというか。ええ、ハー○クイン並のハピエンでしたよ😅。

話変わって。ダイソーで買ってきました。ごまにんにくとマイルドなラー油です。

ドンキのと食べ比べましたが、こちらの方が風味がはっきりしていて私は好きです。
ラー油はどのくらいマイルドなんでしょうね。

唐辛子が入ってるには入ってるみたいですが。あまり辛いものが得意でないので、こっちを買ってみましたがはてさて。